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「モノの量=豊かさ」ではない

ジョシュア・ベッカーさんは、著書『より少ない生き方』の中で、モノを減らすことで得られるメリットを述べています。
かなりのモノを減らしたミニマリストの私が、ベッカーさんの挙げたメリットと照らし合わせてお答えします♪
①時間とエネルギーが増える
→◎これは本当に感じます。
例えですが、うちは探し物をする時間がほとんどないです。床に散らばった子供のオモチャ+私が使っているデスクの上などを片付けるのに、計10分以内で終わります。
②お金が増える
→◎不必要なモノを買わなくなると、その分お金も使いません。
それと収納のための部屋が必要なくなります。つまり所有しているモノが減れば、小さな住まいでも十分収納できるので、今よりも賃料を安く済ますことが可能です。
③人のためになることができる
→◯不用品はリサイクルに回すようになりました。
特に、子供の服やオモチャは使う時期が短いので売れますよ。(売れるといっても利益は100円や200円などと小さな金額です。)
利益が100円でもフリマアプリで売ってます。使わないモノ・不用品は売りませんか?ただ捨てるのは損!シングルマザーはフリマアプリをフル活用しましょう
④自由が増える
→◎「自分の時間」や「子どもと接する時間」が増えます。
⑤ストレスが減る
→◎所有しているモノが少ないだけで、いろんな場面でストレスを感じなくなります
⑥環境にやさしい
⑦質のいいものを持てる
→△これは価値観にもよるかもしれません。私は、いつでも旅に出られるくらい身軽がいいので、高価な家具や家電は今のところ持ってません。
⑧子供のいい手本になれる
→◯人は環境に影響を受けます。いつもスッキリした部屋に居れば、それが当たり前の空間だと認識されます。
⑨人に面倒をかけない
→◯モノが少ないことで、誰かに面倒をかけることは無いですよね(^^;
⑩人と比べなくなる
→△これは自分のマインド次第。モノを減らしたからといって、直後から自分の思考が変わるわけではありません。
⑪満足できる
→◎私は大満足です♪
⑫大切な夢を実現できる
→これは今、実現に向けて試行錯誤しています。実現に近づいたらご報告しますね。
言い換えれば、モノを減らさないと起こりうるデメリットも示している

上記のメリットは逆を言えば、モノで溢れかえっていることでのデメリットも表しています。
モノが多いと、
・時間やエネルギーを多く使う
・お金が減る
・不自由である
・ストレスが増える
・環境にやさしくない
・安物買いをしてしまう
・子供もモノが捨てられない
・人と比べてしまう
・常に不満足な状態である
・大切な夢を実現したいのになかなか進まない
etc..
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「モノに執着しない生き方」に興味があったらぜひ読んでみて下さいね♪